今年も、くしゃみ・鼻水・鼻詰まりで辛い思いをする季節となりましたね。
スギ花粉が飛び始め、目が痒い、花の奥が痒い、耳の奥まで、つらいアレルギー性鼻炎の症状が出る季節。
花粉症をお持ちの方なら、毎年やって来る嫌な季節になったなぁと思うことでしょう。
花粉症の症状は本当につらいものです。片目だけ涙目になったりしてね。頭痛を起こすことだってあります。
花粉症の薬は早めに飲み始めることで症状も楽に!
つらい花粉症を押さえるには、症状が出る前から早めにお薬を飲むのが定説となっています。
症状が出てから飲んでしまうと、なかなか効かないので、強めの薬に頼ることになってしまいます。
以前は、花粉の症状が出てから病院に行っていたので、花粉症がつらいまま過ごすことを繰り返していました。
しかし、花粉の時期を見越して、一週間以上前には薬を用意して飲み始めると、「今年は楽だなぁ」と思うのです。
わたしは重度の花粉症のため花粉が飛ぶと言われる二週間前にはクラリチン(ロラタジン)の服用を始めています。
もちろんマスクは、一月が終わるころには着用をしています。
ちょっと早いんじゃないの?と思うかもしれませんが、花粉症は早めの対策が良いのです。
あとは花粉がつきにくい素材の衣服の着用です。
これで室内に、花粉を持ち込む量は格段に減っているように思います。
また、室内の空気清浄機は24時間つけっぱなしで稼働させています。
花粉症の方は、ホコリアレルギーも併発していると言われています。
埃っぽいところでは、大きなくしゃみを連発してしまうという方は、きっとそうなのだと思います。
つらくなる前から花粉症の薬は常備しておいたほうが良い
実は花粉症状が出やすい体質の人は、他のアレルギーも出やすいです。
季節の変わり目に顔や体が痒くなったりして、慌ててしまうものです。
急に涙や鼻水が、ツツーっと出るのです。
大きなくしゃみを連発することもあります。
なんでだろう?と思うと、ホコリのたまったものを動かしたり、エアコンを使い始める時期だったりします。
普段掃除されていないところのホコリや、エアコン内に残ったほこりやカビの胞子で、鼻がむずむず。
お風呂に入って、全身をきれいさっぱりするまで、一日中不快な症状が出てしまう場合もあります。
こんな時にアレルギーのお薬を持っていると、すぐに対処することが出来るのです。
なので、わたしはアレルギーの薬は常備しています。
早めのクラリチンでつらい花粉の症状をブロック!
鼻炎薬でオススメなのは、一日一回だけ服用するタイプです。
一日、二回の服用をするタイプもありますが、夜眠る前に服用する一日一回のお薬が便利です。
なぜなら、1日一回1錠を飲むだけで、有効成分が24時間花粉の症状をおさえてくれるからです。
夜に服用すれば、朝の飲み忘れをする防ぐことが出来ます。
朝時間がないと、薬を飲み忘れてしまうことがありますからね。
もちろん薬を飲み忘れてしまうと、だんだんと辛い症状が出始めてしまいます。
その時に薬を持っていれば、我慢せずに、すぐに飲むことが出来ます。
花粉症対策には健康管理と飲み薬が鉄板!
花粉症がひどくならないためには、普段の生活でいくつか注意することがあります。
睡眠を良くとること、生活習慣を保つことです。
これは、正常な免疫機能を保つために重要です。
風邪をひかない、お酒の飲みすぎに気をつける、タバコを控えることで鼻の粘膜を正常に保つように心がけます。
また花粉を多く吸い込まないように、マスクの着用も隙間のないように正しく行いましょう。
そして、うがいや毎日お風呂に入るようにして、髪や体についた花粉を落とすのです。
あとはつらい症状が出てしまう前に、お薬を飲むのです。
ゆっくり眠り、栄養のある食べ物をバランスよく食べることで、ひどい花粉症にならない準備をしましょう。
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